初めて球場に行くことになった!という方。いいですね〜!楽しみですね!
ワクワクする一方で、こんな疑問も出てくるかと思います。

球場には何を持っていったらいいんだろう?
応援グッズとか持っていったほうがよいのかな?
そこで今回は、球場に必ず持って行ったほうが良いもの、さらにあると便利なものをご紹介します。
この記事を読んで、球場で楽しく過ごせるように準備していきましょう!
チケット
何はともあれ、絶対に忘れてはいけないのがチケットです。
コンビニ等で発見される紙チケットのほか、最近は電子チケットも増えています。
チケットがないと球場に入ることができませんので、他の何を忘れたとしてもチケットだけは忘れずに持って行きましょう。

さすがにチケットを忘れる人はいないんじゃないかな……
と、思われるかもしれませんが、管理人の友人は実際に紙チケットを忘れて球場までやってきたことがあります。席の空きがあれば最悪、お金を払って当日券を買えますが、最近のプロ野球はとても人気があり、満員御礼となる試合もよくあります。せっかく準備をして球場まで出かけていっ他のに入場できないのは悲しすぎますので、十分注意しましょう。
スマホ+充電器
電子チケットの場合、スマートフォンがないと上記でチケットを忘れた時と同じことになります。
スマホがあっても充電がない場合同じことになります。
チケットは入場時のほか、トイレに行ったり、食べ物や飲み物を買いに売店に行った後、席に戻る際に再提示が必要な場合があります。電子チケットの場合、球場にいる間はスマホの充電が切れてしまうと困ることが多いです。
野球の試合は長時間となる場合も多いですし、暑い・寒い環境だったり、夢中になって写真を撮ったりすると充電の減りも早くなります。
そのため、スマートフォンだけでなく、充電器を持って行くことを強くお勧めします。
こちらのようなコンパクトなタイプなら嵩張らず、おすすめです。
また、球場内の支払いはキャッシュレス決済が増えています。例えば東京ドーム内は完全キャッシュレス化しており、現金が使えません。訪れるスタジアムの状況を確認し、あらかじめ準備しておきましょう。
備えあれば憂いなし
なくても詰まないけれど、持っておくに越したことはないアイテムたちです。
20リットル〜45リットル程度のゴミ袋
球場は基本的にすり鉢状になっています。
そして球場では生ビールをはじめとしたお酒の販売を行っています。
ここから導き出される答えは「たまに上からビールが流れてくる」です。
座席の下に荷物を置いていると、様々な理由で汚れてしまうことがあります。(そのため球場にはあまり高価なバッグは持って行かない方が良いと個人的には思います)
せっかくの楽しい気持ちが台無しにならないよう、座席の下に荷物を置く時にはビニールに入れて置くようにすることをおすすめします。くるくる巻くタイプのビニール袋なら、一緒に行った友人にも気軽に分けてあげることができます。管理人は「球場に行くグッズ」の中にいつも入れています。コンパクトに収まるので無印良品のものを愛用しています。
最後にゴミをまとめることもできますし、小雨の場合にも荷物を雨から守ったり、膝にかけて雨を凌ぐこともできます。
ウェットティッシュ
球場といえばスタジアムグルメが気になる!という方も多いと思います。
練習や試合を見ながら腹ごしらえをしたり、ビール片手におつまみを楽しんだり。
そういう方はウェットティッシュがあると便利です。手が汚れてしまった時に手を洗いに席を立って、せっかくのシーンを見逃してしまう、なんていうこともなくなります。
双眼鏡
お好みにはなりますが、ご自宅にあるよ、という方は持っていっても良いでしょう。
球場は広いので、座る席によっては選手までの距離が遠い場合もあります。(というかどこに座っても、どこかの選手は遠くに見えます)
双眼鏡があると、肉眼で見るのとは違った楽しさがあると思います。
応援グッズ
好きなチームや選手を思いっきり応援したい!そんな時にあると嬉しいのが応援グッズです。
「持っていなければいけない」というものではないので、無理をして購入する必要はありません。
「持っていると自分がより楽しくなるか」という目線で選べば良いと思います。
またファンクラブに入ったり、特定の日にちを狙っていくと来場プレゼントとしてグッズがもらえる場合もあります。チームによって特色がありますので、好きなチームの情報をチェックしてみましょう。
タオル
応援グッズといえばタオル。応援する選手の打席でタオルを掲げたり、ラッキーセブンで球団歌に合わせて掲げたり。
オリックスバファローズには「タオル」というチャンステーマがあります。タオルを開いたり閉じたり上げたり下げたり、楽しい曲です。
屋外球場では日差しよけに使ったり、小雨が降ってきたら雨よけにすることもできます。何か応援グッズが欲しいな、と思ったら一番おすすめできるのはタオルかもしれません。
応援グッズの中では単価も抑えめで使い途が多いため、ついつい増えすぎてしまう罠にご注意ください。
カンフーバット
応援グッズといえばこれをイメージする方も多いのではないでしょうか。
形状も細いもの、短いもの、一体型のものなど様々ありますし、期間限定柄が販売されることもありますので好みのものを探してみましょう。
デメリットとしては持ち運びが若干面倒なこと。会社帰りに球場に行く時に、なかなかカンフーバットは持っていけません。ちなみに管理人は持っていくのが面倒くさいのでカンフーバットは持っておらず、外野だろうが内野だろうが素手(?)で応援しています。
ユニフォーム
最近は球場でユニフォームを着ている方が本当に多くなりました。
でも「着ていなければいけない」というものではないですし、価格も高価です。「この選手を応援したい!」という推しの選手ができて、余裕があれば購入すれば良いと思います。
ファンクラブに入会するとファンクラブデザインのユニフォームもらえたり、試合日によっては特別デザインのユニフォームを配布してくれる場合がありますのでチェックしてみましょう。(ただしユニフォーム配布日の試合のチケットは争奪戦になるのでご注意を!)
ユニフォームを購入する場合のご参考に。(ちょっと長いので気になる方だけどうぞ)
ユニフォームを購入する場合、選択ポイントが2つあります。
一つは「ホームユニフォーム(ホームユニ)」を買うか、「ビジターユニフォーム(ビジユニ)」を買うかということ。
応援しているチームが地元のチームならあまり迷わずホームユニを選ぶ方が多いと思いますが、管理人のように住まいが東京、応援しているチームが名古屋だと、普段行く球場では選手が着用するのはビジユニとなります。
ホームスタジアムでビジユニを着ようが、ビジターの球場でホームユニを着ようが、それは個人の自由ですし着ている方も見てもなんとも思いません。
ただ、ホームスタジアムではホームユニを、ビジター球場ではビジユニを着ている方が数としては多いです。気になる方は合わせてみても良いでしょう。
もう一つの選択ポイントは、ユニフォームの素材と仕上げです。大きく分けてプリントと刺繍があります。お値段は多少上がるのですが、個人的には刺繍ユニ(レプリカユニフォームと呼ばれることが多い)の方が日本の技術が感じられて好きです。
何年か経つとユニフォームのデザインが変わったり選手の背番号が途中で変わったり、選手が移籍したり引退してしまう場合もありますが、買い直さなきゃいけないなんてことはありません。むしろ、昔のユニフォームであることを誇りに思って着ている方もいます。自分が着たいユニフォームを堂々と着ていきましょう。
その他の応援グッズ
一番有名なのはヤクルトスワローズの傘でしょうか。東京音頭に合わせて傘を上下に振ったりくるくると回したり、楽しそうです。持ち運びを考慮した小さな傘なので雨をしのぐには難しそうです。
雨を凌ぐといえば、屋外球場をホームスタジアムにしているチームはチームカラーの雨ガッパを販売していますね。暑さ対策の冷感タオルやハンディファンなんかも見たことがあります。
アイドルのLIVEさながらにペンライトを使った応援シーンもあります。
直接応援で使う以外のアイテムとしては、アクスタ、キーホルダー、クリアファイル、文房具、ポーチなど、各チーム趣向を凝らして販売しています。
でもどれも「持ってないとダメ」ということはありませんから、ご自身のお好みやご予算に合わせてチョイスしてみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
休日に行くか、仕事帰りに行くかでも持って行けるものが変わってくるかもしれません。
無理のない範囲で、でもいざ球場で困らないように準備をができると良いですね。
たくさん楽しめますように!
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